いよいよ最終話となりました。
第3話では、「ドナウの真珠」と呼ばれ世界遺産にも指定された美しい町、ブダペストの魅力をご紹介します(o・ω・)ノ
私たちが観光したブダペストは産業、商業、交通におけるハンガリーの中心都市です。多くの方がブダペストには何があるの?と思うかもしれませんが、ブダペストは美食の国でもあり、美味しい食べ物がたくさんあります
また、古い歴史の跡が残る美しい所であり、実は観光にはもってこいのスポットなのです
♪
★ハンガリーの基本情報
◆通貨:フォリント(Ft)
1フォリント=0.47円(2011年02月)
◆公用語:ハンガリー語(外国語ではドイツ語、英語が比較的通じます)
◆面積:日本の約4分の1弱
◆注意ポイント
公衆トイレはほとんど有料で、1回80~150Ftが一般的です。
街中では地下などにトイレが設置されており、利用料金を回収する係りの方がいる場合もあります。
両替は駅にある両替所で行いました。駅では「良いレートで両替できます。」などと声をかけられますが、不当な為替で両替をされたり、ぼったくりがあるので注意しましょう。
(ブダペスト駅)
★おすすめ観光地
ブダペストは、ドナウ川を挟み、平地のペスト地区と丘や谷のあるブダ地区に分けられます。
私たちが泊まったホステルはペスト側にあり、ウィーン、ザルツブルクで泊まったホステルに比べ、西洋風でとても風格のある高い天井、大きな作りでびっくりしましたΣ(・ω・ノ)ノ!
なんとっ、エレベーターの扉は外扉、内扉共に手動で開閉するんです!初め全く乗り方が分からず、ホテルの優しい管理人さんに教えて頂きました。
※降りる時にきちんと扉が閉まってないと、次の利用者がエレベーターを呼んでも永遠に来ないことになるので注意です(笑)![]()
(左:エレベーター 右:泊まったホステル)
●セーチェニくさり橋
ライオン像が両端を見守るくさり橋は、全長375メートル
ブダペストのドナウ川で最初に架かった橋であり、西岸のブダ地区と東岸のペスト地区を結んでいます。ホテルを出発した私達は長ーいくさり橋を渡ってブダ側へと移動
ちょっと天気が悪いのが残念です![]()
(くさり橋)
●ブダの王宮
ブダの王宮がある丘までは、くさり橋を渡った先のブダ地区にあるクラーク・アダム広場からケーブルカーで登ります![]()
(左:ケーブルカーからのクラーク・アダム広場とくさり橋 右:ケーブルカー)
ブダの王宮は、13世紀にゴシック様式で建てられましたが、オスマントルコとの戦いで宮殿は崩壊し、新たにバロック様式で建て直されました。その後更に修復、拡張、改装が行われ現在の壮大な姿は第二次大戦後に再建されました。現在、内部は国立美術館や図書館として活用されています![]()
(ブダの王宮)
●漁夫の砦
王宮の丘、マーチャーシュ教会の裏手に位置する漁夫の砦は、19世紀末から20世紀初頭にかけて、ハンガリー建国1000年を記念し中世の城壁の上に造られた白い砦です。名前の由来は、中世に魚市場があった場所に建てられ、ドナウの漁師がこの辺りを守っていたからだともいわれています。ただ砦としての役割は一度も果たしていないようです。
とんがり屋根がかわいい砦の上からは、ドナウ川に沿ってブダペストの街が一望でき、この眺望は格別です
内部にはレストラン、ワインセラー、バーなどが営業しています。
(左右:漁夫の砦)
●マーチャーシ教会(正式名称:聖母マリア聖堂)
マーチャーシ教会が最初に建てられたのは13世紀ですが、15世紀にマーチャーシュ王が塔を増築し、中世において様々な政治的な式典の舞台となった歴史があります。しかし、ブダがトルコ軍に占領された時代に、イスラム教のモスクに改築され、その当時の影響が柱などの文様に見ることができます。この様に度重なる再建築を繰り返した結果、ヨーロッパには珍しいモスク様式の造りとなっています。
カラフルなタイル造りの屋根と、中には大きなステンドグラスがあり目を引きます。なお、マーチャーシュ教会は、ブダペスト屈指のコンサートホールでもあり、クラッシク音楽のコンサートが年間を通して開催されていたり、週末には結婚式が行われている様です![]()
(左:マーチャーシ教会 右:ステンドグラス)
●聖イシュトヴァーン大聖堂
ハンガリー国会議事堂と並んで、ブダペストで最も高い建造物にあたるイシュトバーン大聖堂は、1851年に建築が開始されました。しかし、途中で壁が崩れたりドーム状の屋根も崩壊してしまった為に、大聖堂が完成したのは1905年と、かなりの年月がかかったと言われます。
大聖堂はネオ・ルネッサンス様式で建てられていて、主祭壇の奥には大聖堂に祭られる聖イシュトヴァーン王の像がありました。イシュトヴァーンは、ハンガリー建国の父と言われておりハンガリー初代国王です。また、この寺院は収容能力8600人といわれ、ブダペスト最大となります
大聖堂の中に入ると本当に天井が高くびっくりしました![]()
(左:聖イシュトヴァーン大聖堂外装 右:内装)
●温泉
今回は時間的に行くことができませんでしたが、ハンガリーに来たら温泉もおすすめです
ブダペスト内にはたくさんの温泉があり、中には430年前にオスマントルコの皇帝が作らせた「キラーイ温泉」という、とても古い歴史がある温泉もあります。水着着用のプール感覚の温泉や、日本の様に入浴する施設(男女別、混浴)など、色々な形態の温泉があるそうです。温泉によっては浴槽の中にチェス盤があり、ハンガリーではチェスを楽しみながらお風呂に浸かるという伝統的な温泉の楽しみ方も有名です![]()
日本とはちょっと違う温泉巡りを体験してみてはいかがでしょうか![]()
★ご飯、お土産情報
ハンガリーはパプリカの産地として特に有名であり、多くの料理にパプリカがふんだんに使われています。その中でもハンガリーの伝統的料理「グヤーシュ」は、パプリカ風味の牛肉と野菜入りシチューでとても日本人に合う味付けです
その他にもパプリカパウダーを使ったチキン煮込み「パプリカチキン」や、お土産としては料理の隠し味として使えるパプリカの粉末などもありました![]()
(グヤーシュ)
●ジェルボーカフェ
ハンガリーに来たら一度は立ち寄りたいジェルボーカフェ
ブダペストで150年以上の歴史を誇る高級カフェです!かの有名なエリザベート王妃も愛し「ハンガリーの至宝」と称され老舗の味と文化が引き継がれています。店内はとても広く、地元の方や観光客で賑わっていました!チョコレートペーストと薄切りのスポンジケーキを層状に重ね、表面をキャラメルとナッツで覆ったトルテ「ドボシュ・トルタ」がお勧めです![]()
実はジェルボーカフェは海外進出もしており、東京の青山にもお店があります。つい2週間程前に、私たち卒業旅行メンバーでジェルボー東京へ行ってきました
本場の味はもちろん、大理石のテーブルや椅子はハンガリーの本店と同じものを輸入しているので、上品な空間となっており、気分はもう本場ハンガリーに来たかの様でした![]()
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(左:ジェルボーカフェ本店 右:ドボシュ・トルタ)
全3話に渡ってオーストリア・ハンガリー旅行記をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか![]()
私が行くことができなかった観光地、伝えきれなかった魅力はまだまだ沢山ありますが、少しでも「楽しそうだな」「行ってみたいな」と感じて頂けたら嬉しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました(*´∀`人)![]()
皆さんも是非、思い出に残る最高の卒業旅行を楽しんできてください!![]()
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