群馬県の草津温泉は温泉とスキーが有名ですが、標高1200mの高原では、夏は軽井沢と並んで避暑地になります。
温泉街でも単純計算でも平地と7度以上も低いので、エアコンいらず、暑さ知らずです。
(理科で習った100mで0.6度下がる計算です)
私事ですが、草津温泉在住の古い友人は、大人になるまで扇風機を見たことがなかったくらいです。
私の家に遊びに来たときに面白そうに見ていましたよ。
そんな関係で、個人的にも夏はドライブ、冬はスキーと20年も通い続けている温泉です。
さて、今回ご紹介するプランでは、夏の草津温泉や軽井沢を楽しむモデルコースをご案内しています。
実際に担当のスタッフが現地を歩いて取材してきたものです。
軽井沢から草津に抜ける鬼押し出しルートや草津近郊の散策や体験プランを掲載しています。
私のおすすめは、マイカーで白根山~横手山~志賀高原~湯田中・渋温泉への高原ルート。
2000mを超すと熊笹や高山植物の繁る風景となり湯釜や弓池など下界とは違った風景が楽しめますよ。
もちろん夏でも暑さ知らず、天気によっては半袖では寒いくらいです。
2000m超の高原ドライブですので酸素も薄くなり、お菓子の袋、ペットボトルもパンパンになります。お子様と理科の実験にはいいでしょう。
車やバイクは、低酸素の為に出力が低下して動きが悪くなります。過給器が欲しいところですね。
JRセットプラン往復特急草津号で行く 草津温泉2日間(首都圏発)
設定期間:2009年6月1日~9月30日 11,800円~
温泉は基本的に酸性泉です。
草津には源泉がいくつもあり、硫黄臭の強いもの、にごり湯、透明な湯など井戸によっていろいろ
旅館以外の有名な温泉施設も多く、西の河原やベルツの湯をはじめ、最近では足湯も評判です。
プールや大きな温泉施設なら、テルメテルメや草津ビッグバスも人気です。
草津では湯畑に近い温泉宿と少し離れたリゾートホテルに大別されます。
近場の温泉宿は歩いて散策ができ、温泉街の雰囲気の楽しめるところが多いです。
個人的には木造や小さめの旅館がおすすめです。
少し離れたリゾートホテルは規模の大きなところが多く、ホテル内でなに不自由なくすごせます。
長く滞在して観光やスポーツをするのに良いと思います。
どちらも甲乙付けがたいのですが、ご家族向けならリゾート、カップルやご夫婦は湯畑近くの温泉旅館となるのでしょうか。
実際に子供を連れて小さな旅館に泊まっても、館内には何もないので子供達は楽しくないし時間を持てあましてしまいます。
家族旅行ではこのあたりも大事な部分だと思います。
一年中楽しい草津ですが、家族で行くなら避暑も兼ねて夏場がおすすめ。
楽しい夏の思い出を草津・軽井沢で作ってみませんか?
JRセットプラン往復特急草津号で行く 草津温泉2日間(首都圏発)
設定期間:2009年6月1日~9月30日 11,800円~
コメントを書く
トラックバック
※誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的などのトラックバックを防ぐために、 投稿された全てのトラックバックは一時的に保留されますのでご了承ください。
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/155555/45650880
この記事へのトラックバック一覧です: 夏休みは涼しい高原リゾート草津温泉へ:
コメント