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2011年8月 3日 (水)

黒部ダムへ行こう(宿泊+トロリー)

立山黒部アルペンルートの長野県側の人気エリア。扇沢から黒部ダム(黒四ダム)へ抜けるリートでは、関電トンネル(大町トンネル)のトロリーバスの乗車券が必須になります。

今回のプランでは、長野側のお泊まりとトロリーバスのチケットをセットにしたマイカーでのご利用などに便利なプランです。
お泊まりは、大町温泉、白馬、松本市内、浅間温泉、上諏訪温泉からお選びいただけます。

黒部ダム 関西電力トロリーバス

扇沢駅までの交通費は含みませんので、マイカーのご利用や他の交通手段をお手配が別途必要になります。

観光地である、松本・安曇野周辺と雄大な黒部ダム見学とのセットは、1泊2日のちょうど良い旅行になることでしょう。

bus 黒部ダムに行こう(宿泊+トロリー)セットプラン
設定期間:2011年7月9日~2011年9月30日
旅行代金: 10,900円~

その他の立山黒部アルペンルートのプラン

立山黒部アルペンルート周辺宿泊プラン
設定期間:2011年4月15日~9月30日

立山黒部アルペンルートに行くツアー (各地発着)
※発着地はタブで切り替えてください。

penアルペンルート・黒部ダム・黒部峡谷ってこんなところ

アルペンルートは立山駅(富山)から扇沢(長野)までの山岳観光ルートですが、そのなかでも黒部ダム(黒四ダム)抜きでは語れません。
ちょっとマニアックな情報ですが、以下は黒部ダムに関するお話しです。

黒部川沿いには関西電力や北陸電力のたくさんの発電所があります。
その中でも最も奥でかつ最大の発電所が関西電力黒部川第四発電所(通称黒部ダム・黒四ダム)になります。

映画やドラマで放映された「黒部の太陽」は、関電トンネル(大町トンネル)を、長野側から黒四ダム建設のために掘り進んだ5.4kmのトンネル工事のお話です。

中央部の破砕帯と呼ばれるもろい地層の崩落と湧き水で多くの犠牲者と困難を極めた工事となりました。
現在でもトロリーバスに乗っているとの難航した当時の工事の説明と実際の破砕帯の場所で減速してご覧いただくことが出来ます。

実際の工事内容ついては映画やドラマでご覧いただいた方も多いと思います。
黒部ダム(黒四ダム)の展望台下の「くろよん記念室」でも大きな模型や当時の映像で工事の様子が紹介されています。

この関電トンネル(大町トンネル)が、じつは黒部ルートという1本の道筋で黒部峡谷鉄道(富山側)とつながっているのをご存じですか?

黒部峡谷鉄道の出発地の宇奈月温泉(富山)から終点の欅平までは一般の運行路線になっています。
欅平には2つの駅があり内部は列車ごと乗れるエレベーターで繋がっています。

そこから先は「関西電力黒部専用鉄道(昭和38年全通)」となっており関電関係者のみが利用できる路線になっています。

このトンネルはドラマ内でも紹介された灼熱地獄の超高温区間で、160度にもなる岩盤を掘り抜いた過酷な掘削の模様は吉村昭作著「高熱隧道」でも描かれています。

関電黒部専用鉄道の終点の黒四発電所前からはインクライン(産業用ケーブルカー)で上部駅、そこから約10kmの黒部トンネルを抜ける(上る)と関電トンネル(大町トンネル)の黒部ダム駅に抜けられます。

実際に通ってみると黒部トンネル内は舗装されていますが、横抗が多く巨大迷路のようなのだとか。もちろんここは観光用のトンネルではありません。

黒部ルート(欅平駅~黒部ダム駅)は一般の方は通ることは出来ませんが、年に数回だけ関西電力が主催する「黒部ルート見学会(抽選)」に申し込めば通れるかもしれません。

長野県側の扇沢から富山県側の宇奈月温泉まで、険しい山岳地帯を人間の手で20km以上のトンネルを掘り抜いた歴史を思い浮かべながらアルペンルートを観光すれば美しい景色の感動もまたひとしおかと思います。

皆さんもアルペンルートに行く前、帰ってから、映画やドラマ、本を読んでみるとさらに興味深い旅となることでしょう。

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